2005年10月19日

秋を感じる

朝晩めっきりと寒くなってきました。
私の住んでいる所は標高が高いせいか、大布団をかぶって寝ないと寒くて寝られません。
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・色々ありますが、暑い夏を過ぎて少々寂しくなってきた秋を表現してみました。

秋1.jpg  秋2.jpg


左の写真は、住宅地にポツンと一ヶ所ある空き地にススキが繁っている場所を選んび、RAW現像の時に、軟調、シャープネスなし、で仕上げ、物悲しさを強調しました。
右の写真は、コントラストとシャープネスを上げてススキをシルエットぎみにして夕日の中に浮かび上がらせました。どちらも意図どうりに仕上がったと思っています。

秋3.jpg


問題はこの3枚目なんですが、自分では、なかなか気に入った作品になったと思ったのですが、画面の下部を見てください。
左側には電線、右側にはアンテナが写っています。
上の左側の写真では住宅地がテーマになっていますので、家や電線やらが入っても何ら問題ないのですが、この場合は全くススキがメインですから余計な物が入ると失敗です。
フレーミングした時には全く気づきませんでした。
よってコレは大失敗!!!
フレーミングには注意しましょう!と言うお話でした。
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2005年06月13日

何処を弄ればいいのか分からない?

 またまた、このようなご質問を受けました。^^;どうも私の説明不足が続いているようで申し訳ございません。m(__)m
 「モニターの色温度とかコントラストの変更とかがどこを弄ればいいのか、皆目・・・?」

これはディスプレイその物に付いているボタンで操作します。
詳しくは取扱説明書を見てもらえば分かると思います。
ブライトネス(明るさの事です。)、コントラスト、画面の歪みの矯正、色温度、この位は大抵は調整出来ると思いますが・・・?

モニターのキャリブレーションのページにも追加しておきます。
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2005年06月06日

モニターのキャリブレーションを取りましょう。

 本当はこれを1番最初にしないといけないのですが、今まで良いサイトが見つからなかったので伸ばし伸ばしにここまで来てしまいました。
 モニターのキャリブレーションは正確な色やコントラストを見るのに最も大切な事です。
このページは何時でも見ることが出来るようにホームページにもリンクを載せておきます。

ここからがモニターのキャリブレーションの方法です!
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2005年06月01日

デジカメの35ミリ換算に対する疑問?

 またまた、次の様なご質問を頂きました。
 私のカメラ(NIKON D70)は35mm換算するとき1.5倍するのはわかっていますが、他の人のはどうやってわかるのでしょう?
例えばCANON EOS1D MarkIIは 350mm(455mm)で1.3倍、CANON EOS20D は100mm(160mm)で1.6倍だけど、コンデジは OLYMPUS Camedia C8080 WZ 23.4mm(92mm)と7倍になっています。
これはそのカメラの仕様をみないとわからないものなのですか?


これは、フィルム(フルサイズ36ミリ×24ミリ)とCCDの大きさの差を言ってるですね。
この差を割り算して何倍なんて言ってる訳です。
因みに、(EOS1Ds MarkII 36×24) (EOS1D MarkII 28.7×19.1) (EOS20D 22.5×15) (EOS Kiss N 22.2×14.8)です。

○○○さんのはニコンDXフォーマット(23.7×15.6)といって、ニコン独自のサイズです。(この数値に近いサイズは全部APS‐Cサイズと呼ばれています。)
CCDがフルサイズでない理由は歩止りが悪い、値段が高くつく、CCDの特性により周辺光量が異常に不足する。などが上げられます。
CCDのサイズが小さくなると、被写界深度が深くなる、(ボケにくい)などフルサイズを基本に考えた場合色々な弊害(だけでもない)が現れているのも事実です。
で、CCDをフルサイズと比べて何分の一と言う事で35ミリ換算で幾ら・・・なんて言い方をします。
ちなみにオリンパスのフォーサーズと言うCCDの企画(18×13.5)がありますが、これは約二分の一にあたります。
たとえば、フィルムカメラで50ミリのレンズがあれば35ミリ換算で100ミリと言う事になります。

下にフルサイズの画角とニコンDXフォーマットとの画角の違いを載せておきます。しっかりと露出の合っている部分がニコンDXフォーマットとの画角です。

DX.jpg


これはメーカー発表のサイズを元に製作しましたので、実際の所どの程度の面積(CCDの)を各メーカーが使用しているか分かりませんので大体の目安として考えて下さい。
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2005年05月31日

モアレを防ぐ?写真の写す方法。

 このようなご質問を頂きました。
「テレビの画面を撮る時、走査線ではなくて、もやもやとした模様を無くしたい。」
はい、これはデジカメの天敵(厳密に言うと銀塩でも出ます。)とも言えるモアレですね。
 昨日説明しましたように、これはCCDの特性により(垂直ベイヤーのFoveon X3 ダイレクトイメージセンサー」は除く。)防ぐ事は不可能です。
 対策方法がいくつか思いつきましたので、今から説明します。

さて、その対策方法とは・・・!
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2005年05月27日

ある方からのお便り・・・

 ある方とメールでお話していて、次のような問いかけを頂きました。

芸術は閃きの所産でしょう?
それは天性のもの?
それともある程度は経験によって培われるもの?
どうお考えですか?

それで次のようにお答えしました。「ある迷える写真初心者に、、、、」
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2005年05月23日

「なんでこうなるの?」

 今日は一つ作品を・・・
題は「倦怠期」この写真の中にメッセージを込めてみた。
普通とはかなり違う感覚・・・(-_-;)
殆どの人に不評・・・
でも私はこの感覚も貫くつもり。
副題は(繋がりはマイホームだけ)
kentaiki.jpg


気になる人はここをクリック!
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2005年05月16日

モニターのキャリブレーションが取れてこそCMSが生きてくる!

 CMSとはカラー・マネージメント・システムの略で、其々のデバイス間の色を出来るだけ近い色に近づけ役目を果たす機能です。
よく誤解されるのですがカラー・マッチング・システム(色を同じにする)ではありません。
 一言で言えばこうなんですが・・・。
実際に私たちが自分でプリントする程度であればそんなに難しい問題ではありません。

 しかしこれがプロの写真屋さん達の話になると全く違ってきます。
デジタルが普及する以前はカメラマンはリバーサルで撮った物をクライアントに渡せば後はソレが製版業者に渡りイメージしたものとさほど違わない物が出来上がりましたが、デジタル時代になって少し様子が変わってきました。

 今まではリバーサルフィルムという物がありました。つまりコレだと言う物差しがあったわけです。
しかし、デジタルではどうでしょうか・・・RGBと言うデータがあるだけです。

 カメラ自体、カメラマンのディスプレイおよびPC、クライアントのディスプレイおよびPC、製版業者のディスプレイ、PC、印刷機などそれぞれが別々の条件で画像(情報)を管理しています。
 そこで其々の情報を同じように伝える為にICCプロファイルと言われる物があり、それを管理しているのがCMSなんです。

CMSの前提としてモニターのキャリブレーションがしっかり取れている事が条件となります。
これが出来ていないと、せっかくのプロファイルが何もなりません。
情報を同じ様に管理しても、其々のモニターの表示がバラバラでは正確に伝わらないからです。
これでは結局デジタルは使えない!!!と言う事になります。

IEなどのブラウザでネットの写真などを見るにはCMSは関係ありません。
ブラウザはCMSに対応していないからです。
でもCMSの基本であるモニターのキャリブレーションはしっかりしておかないといけません。

PCで写真を楽しむ為には必ずモニターのキャリブレーションをしっかりと取りましょう。
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2005年05月11日

してはいけない失敗!

 ある出版社からカメラを借りる機会があった。
撮影出来る日にちは一日のみ。急いでカメラの説明書を見て写真を撮りに行った。
慣れていないせいか私の腕が悪いせいか(こっちのほうが正しいかも・・・^_^;)絶対にやってはいけないミスを犯した。
 白く梅を出す事ばかりに集中してしまって諧調を飛ばしてしまった。構図も中途半端だし、おまけにブラケット(露出を変えて何枚か撮る事の出来る機能)もしていない。ややアンダー目なら救いようもあるがこれではダメ(T_T)
 皆さん露出の飛ばしには気をつけましょう。(写真をクリックすると大きな写真が開きます。)

ume.jpg
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2005年05月02日

ちょっとレンズの話

 今日はレンズについて少しお話します。
レンズの解像と諧調・・・さてこのどちらが写真にとって重要でしょうか?
今日の日本製のレンズはそれはもう物凄い技術で何の文句もない解像度を誇ります。
でも本当にそれだけで良いのでしょうか?
 今から私がコンタックスのセミナーに行った時見せられた事例をお話します。
この話はただ私がコンタックスの宣伝に上手く乗せられただけかも知れませんが、私自身はそれだけではないように感じています。
それでは続きはこちらから・・・
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2005年04月25日

作品を作るのにはRAWで!

 通常デジカメはRAWとjpg、tiffとjpg、のどちらかのファイルを出力します。記念撮影などチョコットした記録などはカメラ任せの露出でjpgでも何の問題もありません。でも自分の意図した絵を作るにはjpgでは非常に問題があります。何故か・・・それはjpgは画像劣化が激しいうえに、カメラ内で1度加工されているので欲しい情報量が不足している可能性が強いという事です。詳しい事は後日序々に述べて行きますが、「作品を作るのにはRAWで!」これをしっかりと頭の中に入れておいてください。
 尚、RAWが出力出来ない機種も沢山あります。デジタル一眼もエントリー機なら非常にリーズナブルになってきました。ハイエンドコンパクトでもかまいません。もし今からデジカメを買って作品を作ろうとお考えでしたらRAW出力の出来るカメラをお買い求め下さい。
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2005年04月19日

作品を作る?(自己満足写真のすすめ)

 人に評価のされる芸術って何でしょうか?ゴッホ、ゴーギャン、ルソー、彼らは生前には何の評価も受けずに赤貧の生活を送っていました。でも今彼らの作品は眼を剥くほどの値段で取引されています。
芸術の価値って何でしょう?
 無名な人でも有名な人でも、100人芸術家がいれば100の芸術が存在して、その価値に上下は無いと考えます。
よく雑誌などで「日の丸構図がどうのこうの・・・黄金比率がどうのこうの・・・ああしてはイケナイこうしてはイケナイ」これでは自由に写真は撮れないし、どれもこれも同じような物でしかなくなります。芸術にとって1番の敵は「決められた価値観だけで判断される事」です。
 でも、見る人に自分の云えたい事を的確に表現出来ていないと単に醜いだけの作品になってしまいます。
 何だか堅苦しい出だしになりましたが、ようは理屈は少し横に退けておいて、楽しくやろうよ!って事です。
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